眼鏡。
20年くらい前のこと。小児科で働いていた時、患者からプール熱に感染。その後角膜潰瘍となり左目だけ近くが見えない後遺症が残りました。眼科医に角膜に傷があってレーザーで表面をきれいに焼けば治るかも。でも痛いよ。と言われたので治るかわからないのに痛いのは嫌だと思い放置していました。
それ以来、本を読む時は右目だけ使って読んでいました。疲れるけどあきらめていました。
ところが2年前の健診で視力検査の時、〝見えません〟を繰り返していたら〝これならどう?〟と入れられたレンズで近くの焦点があったのです。
あっ矯正したら見えるんだ!眼鏡作りたいな・・と思っていたところ癌が発覚。
眼鏡どころではなくなりました。経済的にも精神的にも。
それから2年経ち、癌の治療のせいか元々近視だったのがさらに悪くなり運転が危険なので眼鏡を新調することにしました。
眼科で視力を測ってもらい、ついでに白内障とか病気がないか診察もお願いしました。
看護師さんに丁寧に測ってもらい、最後に医師の診察。サッサと目を診て〝老眼鏡の処方ね、出しといたから〟で終了。
ろ、ろ、老眼鏡〜!
近くが見えないのは角膜潰瘍の後遺症だよ、問診読んでないな(´・_・`)
まぁ、気にするまい。
早速近くの眼鏡屋さんでフレームを選んで注文しました。遠近両用は使いこなす自信がないので別々に作りました。
出来上がりが楽しみです。
おねむのビビ。
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